今日は口臭に悩んできた私自身の実体験をお話したいと思います。
「口臭」を自覚したきっかけ
現在私は30代前半ですが、初めて「口臭」を指摘されたのは20代半ばのことでした。
まだまだ、ぴちぴちの20代ですよ!?とても衝撃的な出来事でした。
きっかけは、当時お付き合いしていた彼の一言。
「ちゃんと歯磨きしている?」でした。
一応気を遣ってか、「息クサイよ!」と直接的な言葉は使われなかったものの、
「歯磨きを疑われている?」
=「口がクサイってこと?」
=「え!私「口臭」あるの!?」
とすぐに理解した次第です…トホホホホ
「『口臭』っておじさんの問題!20代女性なんて無関係無関係!」
と呑気に思っていた私には、突然降りかかってきた問題でした。
それから歯科医院に通ったり、口臭ケアアイテムをいろいろ試したり…
でもきちんとケアできている!と思えるまでには時間がかかりました。
「口臭」がもたらした変化
自分に「口臭」があると自覚してしまった私。
一度自覚してしまうと、気になってしまって、いろいろな悪い変化が起きてしまいました。
その悪い変化をいくつかご紹介したいと思います。
①滑舌が悪くなった
1つ目が「滑舌が悪くなった」ということ。
実際に口臭があるか無いかは別として、
「口臭があるかもしれない」と常に気になってしまうようになりました。
「口がクサイとは絶対に思われたくない。でも話さなければいけない」。
そう思うとどうしても、口を大きく開けて、はっきりとしゃべることを避けてしまいます。結果として、滑舌が悪くなってしまいました。
滑舌が悪いと、相手から「え?」と聞き返されて、結局2回しゃべらないといけないんですけどね。
滑舌が悪くて良いことは1つもないと思います。ビジネスでも普段の会話でも、はっきりと明瞭に会話できる方が気持ちよいですよね?(口臭がないことが大前提ですが…)
特にビジネスの場においては、社内ならまだしも、社外の方を相手にモゴモゴ喋るなんているのは論外です。口臭が本当に本当に気になってしまった時期は、仕事の会話にも影響してしまって、本当に悪い変化でした。
②人と話すのが嫌になった
2点目は「人と話すのが嫌になった」ということ。
1点目と関係していますね。
私は会社員なので、人と会話することは避けられません。加えて、私の仕事はただのデスクワークではなく、外出して人と積極的に合うような仕事内容でした。必然的に人とたくさん会話をします。
1日に何人もの人に対し、「私の口臭大丈夫かな?」と心配しながら会話をするのは、なかなかしんどい経験でした。それが何日も続くと、ついには人と会話するのが嫌になってしまったんです。
もともと人と会話をするのが好きな人間でした。
そんな人間が、人と会話をするのが嫌になってしまうんですもの。「口臭」おそるべき存在です。
それだけ「口臭」は女性にとって気になるものなんです。
③全体的に自信がなくなった
そして3点目が「全体的に自信がなくなった」ということ。
これも私にとって、非常に悪い変化でした。
もともと好きな人・モノにはどんどん自分からアプローチしていくタイプ。
それが「口臭」が気になってから、どんどん自分に自信がなくなってしまいました。
はきはきと元気に喋ると元気が出ますよね?
その反対で、モゴモゴと喋ると、なんだか自信がなくなってしまったんです。
人との会話が減ったことも自信に影響しています。
自信がなくなるって、とても悲しいことです。とても残念なことです。
いくらおしゃれをして、メイクやヘアを整えても、口臭が気になるだけで自信がなくなってしまいます。
「早く『口臭』を改善したい…」
とても強く思うようになりました。
なんとしても口臭を改善する!
- 滑舌が悪くなる
- 人と話すのが嫌になる
- 全体的に自信がなくなる
私が「口臭」を自覚したことで起こった悪い変化です。
「口臭」でここまで自分の意識が変わるとも思ってしませんでした。
人と話すのが嫌いだったり、自信が持てないのは自分らしくない!
「NO MORE 口臭!」「なんとしても口臭を改善する!」
そう思い、歯科医院へ行ったり、口臭ケアアイテムを使用したりして、お陰様で口臭がわかる前と同じように会話することができるようになりました!
たかが「口臭」ではありません。
「口臭」を気にすることで、場合によっては性格まで変わってしまいます。大きな問題です。
「口臭」によるネガティブな変化を経験した私はそう強く思います。
ありがたいことに、「口臭」は改善の変化(一時的な消臭も含めて)が見えやすい問題です!
当サイト「女性の吐息」では、編集部のMARIが使用して、女性におすすめのアイテムレビューも紹介しています。
私のように「口臭」が気になった女性。是非参考に覗いてみてください。